第一章 ひと組みずつ

15 悪いことをした人は、この世で憂え、来世でも憂え、ふたつのところで共に憂える。かれは、自分の行為が汚れているのを見て、憂え、悩む。

16 善いことをした人は、この世で喜び、来世でも喜び、ふたつのところで共に喜ぶ。かれは、自分の行為が淨らかなのを見て、喜び、楽しむ。

17 悪いことをなす者は、この世で悔いに悩み、来世でも悔いに悩み、ふたつのところで悔いに悩む。「わたくしは悪いことをしました」といって悔いに悩み、苦悩のところ(=地獄など)におもむいて(罪のむくいを受けて)さらに悩む。

18 善いことをなす者は、この世で歓喜し、来世でも歓喜し、ふたつのところで共に歓喜する。「わたくしは善いことをしました」といって歓喜し、幸あるところ(=天の世界)におもむいて、さらに喜ぶ。

[真理のことば(ダンマパダ)中村 元訳 ]



「良いことをせよ。悪いことはするな。」の単純で真理の答え。2015/10/22



注:この記事は右のカテゴリ(ダンマパダ)の中にある過去の記事を新たな自分のコメントを加え、再投稿するものです。



なぜ悪いことをしてはいけないのか?

なぜ良いことをすべきなのか?

この単純な問いに答えられない人が多いけど、この言葉がその答えだと思うのです。


昔はよく子供のころに「悪いことをすると地獄に落ちるよ」と言われましたが、「地獄に落ちたくないから悪いことをしない」というのは間違った考え方だと思うのです。(幼い子供にはいいかもしれませんがw)

「悪いことをするとすると自分がつらい思いをするし、後悔をすることになるよ」と分別のつくようになった子供には教えないといけないと思います。

よく犯罪を犯した人が刑期を終えて出所したのに「犯罪者として好奇な目で見られたり、差別されたりする。」ということを聞いたりしますが、これも自業自得であると思います。もちろん、冤罪や意図しない行為が犯罪になる場合、本当に改心する人もあるので、差別はすべきではありませんが、やはり世間はそうは考えないでしょう。

そういう意味でも「なぜ犯罪をすべきではないのか?」の答えもやはりこの言葉のとおり「悪いことをするとすると自分がつらい思いをするし、後悔をすることになるよ」という一言に尽きると思います。


「悪いことをすれば自分も悪いようになり、良いことをすれば自分も良いようになる」

これがすべての原則原理であると私は思うのです。

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