第三章 心

33 心は、動揺し、ざわめき、護り難く、制し難い英知ある人はこれを直くする。──弓師が矢の弦を直くするように。

35 心は、捉え難く、軽々とざわめき、欲するままにおもむく。その心をおさめることは善いことである。心をおさめたならば、安楽をもたらす

36 心は、極めて見難く、極めて微妙であり、欲するがままにおもむく。英知ある人は心を守れかし。心を守ったならば、安楽をもたらす

37 心は遠くに行き、独り動き、形体なく、胸の奥の洞窟にひそんでいる。この心を制する人々は、死の束縛からのがれるであろう。

[真理のことば(ダンマパダ)中村 元訳 ]



心の正体はこのようであるゆえに心を制することが重要だ。2015/10/23


注:この記事は右のカテゴリ(ダンマパダ)の中にある過去の記事を新たな自分のコメントを加え、再投稿するものです。



そもそも心(感情)は自分に従わない。


もしも心(感情)の赴くままに自分が従うなら、もはや自分が自分自身を制御している(生きている)と言えるだろうか?


自分が心(感情)を従えることこそ重要なのである。


間違えてはいけないのは、心(感情)を従えるとは「抑えること」ではなくて、「制御すること」だ。


湧き上がる心(感情)はパワー(エネルギー)である。パワーは制御しないとすぐに暴走し、爆発してしまう。ゆえにパワーを制御することが重要なのだ。


これこそが心(感情)を制御すべき理由である。


そしてその先にあるのが「安楽」と「死からの(精神的)解放」であるとダンマパダは言う。


心(感情)を従えることはとても難しいことではあるのだが。2017/9/2


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