第十七章 怒 り

231 身体がむらむらするのを、まもり落ち着けよ。身体について慎んでおれ。身体による悪い行ないを捨てて、身体によって善行を行なえ。

232 ことばがむらむらするのを、まもり落ち着けよ。ことばについて慎んでおれ。語(コトバ)による悪い行ないを捨てて、語によって善行を行なえ。

233 心がむらむらするのを、まもり落ち着けよ。心について慎んでおれ。心による悪い行ないを捨てて、心によって善行を行なえ。

234 落ち着いて思慮ある人は身をつつしみ、ことばをつつしみ、心をつつしむ。このようにかれらは実によく己れをまもっている。

[真理のことば(ダンマパダ)中村 元訳 ]



身をつつしみ、ことばをつつしみ、心をつつしみ、善行を行うことは善いことである。
しかし、善いことをしたと自ら周りにふれまわることははしたなく醜い行為である。


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身(行動)をつつしみ、言葉をつつしみ、心をつつしむことは難しい。

ある人が「言葉は慎むが、行動に慎みを知らない」ならば、身勝手と言われる。

ある人が「行動は慎むが、言葉を慎まない」ならば、おしゃべりと言われる。

ある人が「心を慎むが、言葉と行動に慎みがない」なら、変人と言われる。

どれがかけても「慎み深い人」になることはできない。

とても難しいことです。


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