焼きものの産地【東海編】
ブログを見ていますと、料理の好きな方は器にも凝っている方が多いですね。
器にもいろいろな素材がありますが東海で盛んなのは陶器や磁器などの焼きものです。
全国的に名の知られる産地が5か所も集約されています。
すべてを答えることができる方はいらっしゃいますか?
東海の焼きものの産地をすべてをわかる方はかなりの焼きもの通ですね。(´艸`*)
ではヒントです。
ヒントは愛知県2か所、岐阜県1か所、三重県2か所です。これでわかるでしょうか?
正解は「Read more」をクリック!
では正解です。
正解は
いかがですか。正解されましたでしょうか?全部分かった方は手を挙げてください。
先生が「よしよし」してあげます。よしよしヾ(・ω・`)
三重県の万古焼は難しかったですかね。伊賀焼も信楽焼と同じ滋賀県と思う人が多いですね。
東海圏以外の方は土地勘がないでしょうから、わかりやすいように地図上で各産地の位置を記してみました。大体の産地の位置はこんな感じです。

では各産地の特色など簡単に書いてみましょう。
美濃焼
古くから量産食器の生産が盛んです。いわゆる「瀬戸物」と呼ばれているものの中には美濃焼が多かったりもします。茶道具で知られる安土桃山時代前後の志野焼や織部焼はこの辺りで生産されました。
瀬戸焼
焼き物の代名詞「瀬戸物(セトモノ)」の名前の由来となった産地です。三大古窯の一つ、猿投古窯が近く、古くから焼き物が盛んでした。
常滑焼
こちらも平安時代からの焼き物の産地です。古くは甕やつぼを作っていましたが、土管の生産地として有名です。最近では人間国宝になられた山田常山さんを代表に繊細な作りの急須作りが盛んです。
万古焼
土鍋で有名な産地です。耐熱土を生かして最近ではタジン鍋やごはん鍋などの生産が盛んです。
伊賀焼
信楽焼の流れをくむビードロ釉が特徴です。主に茶道具の水差しや花器なんかが有名です。産地として規模が小さく一番こじんまりとした産地です。
基本的に焼きものの産地は田舎にあります。なので、いずれの産地もあちこちを見て回りたいのなら車がいいですね。大抵は古窯跡、博物館、美術館などがあちらこちらに分散していますから電車ですと見たいところに行くまでが大変です。(田舎はどこもそうですが。)
焼き物を買うのが目当てであれば、各産地の陶器祭りに訪れることをお勧めします。産地にある窯元が多く集いますし、普段の価格から3割から5割などと割安に産地の焼き物を買うことができます。でも車での来場は会場に近いほど混みますので朝早くの来場がお勧めです。掘り出し物や限定販売など割引率の高いものから売れてしまうので、できれば1日目に行くとよいかもしれません。でも最終日には残り物を投げ売りで販売するところやさらに値引きしてくれるところもあるかもしれませんのでどちらを取るかはあなた次第です。(´艸`*)
陶器祭りの時期は春と秋の2回に行われることが多いですが、各産地により春の方がメインであったり、秋がメインであったりするので「陶器まつり 産地名」で検索してよくご確認ください。できることならメインの開催(人手の多い方)へ行かれた方が多くのお店を比較出来てお買い物は楽しいかと思います。(その分、混雑はしますが。)
いかがだったでしょうか?今回は東海圏の焼きものの産地のまとめでした。
東海圏以外の方ですと焼きものの産地の名前は知っていても場所まで把握している方は少ないと思います。少しでもお役に立てたのなら幸いです。
以上、東海圏住人のミニ観光情報でした。ヾ(o´∀`o)ノ
器にもいろいろな素材がありますが東海で盛んなのは陶器や磁器などの焼きものです。
全国的に名の知られる産地が5か所も集約されています。
すべてを答えることができる方はいらっしゃいますか?
東海の焼きものの産地をすべてをわかる方はかなりの焼きもの通ですね。(´艸`*)
ではヒントです。
ヒントは愛知県2か所、岐阜県1か所、三重県2か所です。これでわかるでしょうか?
正解は「Read more」をクリック!
では正解です。
正解は
愛知県~瀬戸焼、常滑焼
岐阜県~美濃焼
三重県~万古焼、伊賀焼
いかがですか。正解されましたでしょうか?全部分かった方は手を挙げてください。
先生が「よしよし」してあげます。よしよしヾ(・ω・`)
三重県の万古焼は難しかったですかね。伊賀焼も信楽焼と同じ滋賀県と思う人が多いですね。
東海圏以外の方は土地勘がないでしょうから、わかりやすいように地図上で各産地の位置を記してみました。大体の産地の位置はこんな感じです。

では各産地の特色など簡単に書いてみましょう。
美濃焼
古くから量産食器の生産が盛んです。いわゆる「瀬戸物」と呼ばれているものの中には美濃焼が多かったりもします。茶道具で知られる安土桃山時代前後の志野焼や織部焼はこの辺りで生産されました。
瀬戸焼
焼き物の代名詞「瀬戸物(セトモノ)」の名前の由来となった産地です。三大古窯の一つ、猿投古窯が近く、古くから焼き物が盛んでした。
常滑焼
こちらも平安時代からの焼き物の産地です。古くは甕やつぼを作っていましたが、土管の生産地として有名です。最近では人間国宝になられた山田常山さんを代表に繊細な作りの急須作りが盛んです。
万古焼
土鍋で有名な産地です。耐熱土を生かして最近ではタジン鍋やごはん鍋などの生産が盛んです。
伊賀焼
信楽焼の流れをくむビードロ釉が特徴です。主に茶道具の水差しや花器なんかが有名です。産地として規模が小さく一番こじんまりとした産地です。
基本的に焼きものの産地は田舎にあります。なので、いずれの産地もあちこちを見て回りたいのなら車がいいですね。大抵は古窯跡、博物館、美術館などがあちらこちらに分散していますから電車ですと見たいところに行くまでが大変です。(田舎はどこもそうですが。)
焼き物を買うのが目当てであれば、各産地の陶器祭りに訪れることをお勧めします。産地にある窯元が多く集いますし、普段の価格から3割から5割などと割安に産地の焼き物を買うことができます。でも車での来場は会場に近いほど混みますので朝早くの来場がお勧めです。掘り出し物や限定販売など割引率の高いものから売れてしまうので、できれば1日目に行くとよいかもしれません。でも最終日には残り物を投げ売りで販売するところやさらに値引きしてくれるところもあるかもしれませんのでどちらを取るかはあなた次第です。(´艸`*)
陶器祭りの時期は春と秋の2回に行われることが多いですが、各産地により春の方がメインであったり、秋がメインであったりするので「陶器まつり 産地名」で検索してよくご確認ください。できることならメインの開催(人手の多い方)へ行かれた方が多くのお店を比較出来てお買い物は楽しいかと思います。(その分、混雑はしますが。)
いかがだったでしょうか?今回は東海圏の焼きものの産地のまとめでした。
東海圏以外の方ですと焼きものの産地の名前は知っていても場所まで把握している方は少ないと思います。少しでもお役に立てたのなら幸いです。
以上、東海圏住人のミニ観光情報でした。ヾ(o´∀`o)ノ
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